還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして僧帽弁形成術を受けました。手術体験とその後の生活を綴っています

マウス用乾電池の寿命比較

現在ELECOM製Bluetoothマウスを使っているのですが、使用する乾電池は単4が1本です。

単4では交換が頻繁になるのではないかと思ったのですが、

わずか約67gと軽量ながら約10カ月電池交換不要! Bluetooth(R)5.0規格に対応したMサイズの3ボタンIR LEDマウス。クリック音が静かで、会議中や夜間の使用にもおすすめ。

と言う触れ込みなので、つい買ってしまいました。10か月も交換不要なら言うことないと・・・

しかしこの条件はマウスを操作する時間が毎日24分(パソコン使用時間が1日8時間)という前提だったことを後で知りました。

現実にはマウスの使用時間が5%ということはなく、もっともっと長いので、10か月どころか2か月も持ちません。

こんなに寿命が短いのなら、ひとつデータを取ってみようかとデータ収集を始めました。

乾電池1個や2個の交換であーのこーのもないので、ちょっと塊にしてから公開しようと考えました。

それでデータを取り始めたのが2023年4月、ある程度のデータの塊ができるまで2年以上もかかってしまいました。

 

【乾電池の平均寿命日数】

パナソニック(金パナ)  47日(7個の平均)--10個パックのうちの7個
東芝          44日(4個の平均)--4個パック
ダイソー        47日(5個の平均)--5個パックで100円+消費税

100均のダイソー製が大健闘してますね。東芝製がやや少なめですが、飛び抜けて悪いわけではありません。

コスパ最強なのはダイソーですね。

近くの店で売っている乾電池でまだ試していないのは パナソニックEVOLTA、EVOLTANEOぐらい

家電量販店ではないので、それほど多くのメーカーを扱ってはいません。
今度はEVOLTAを試してみようと思います。

 

それにしても、平均的なアルカリ乾電池で1か月半しか持たないというのはちょっと想定外でしたね。

前使っていたパソコンに付属されていたBluetoothマウスは、大体250日持ちました。

これは単3乾電池が2個使用だったので、いささか重さは感じていました。

単3乾電池は単4に比べると大体2.5倍の容量を持っています。前のマウスは単3が2個でしたから容量だけ見ると5倍になる。

つまり今のマウスの乾電池容量は、前のと比べると0.2倍。
乾電池寿命は250日×0.2=50日。

実際の寿命は47日くらいですから大きな差はありません。
ということは電気の使用効率については、ほとんど変わりないことになります。
省エネも行き着いているのでしょうか?

今度マウスを買うときはもっと電池寿命を考えてみます。